「都会人は飢え死にする運命にある」って、都会人だけ?
「都会人は飢え死にする運命にある」
こう唱えるのは森永卓郎さんと鈴木宣弘さん。
森永さんは以前より知る人が多いと思いますし、最近は決死の告白を行っておられるのでネットでも盛んです。鈴木宣弘さんは農水省役人から東大教授になられた方で、以前から「食の危機」を訴えておられるのですが、案の定マスゴミからは無視されているだけでなく「フェイクニュースを巻散らず東大教授」として攻撃されています。
最近の動向から、どっちがフェイクニュースかは明白です。
農業の主権を取られてしまったら、日本人が食べる食料は全て「エサ」になってしまいます。コオロギでもミミズでも、与えられたものを食べるしか生き残るすべはありません。資本主義が進んでい行く中で、コモンズ(入会地)は囲い込みで奪われ、何に対してもお金を出さなければならなくなり、生産手段を奪われた人々は誰かに雇われなければ生き残る術はありません。主権の「おこぼれ」が生き残る手段です。
農産物だけでなく、種子、水、土地、年金(GPIF)など、アメリカのハゲタカたちは日本の富をねらっており、信じられないことに日本の政治家、役人、マスコミがそれに協力している。彼らは自分たちは上級市民(カウボーイ)と思って、下級市民の隷属化(羊化)の手伝いを嬉々としてやっている訳です。彼らもいずれ犠牲者側に落とされるとも知らず。
大統領がトランプさんになっても変わりませんよ(^^;)
◇危険水域にある日本の<真の食料自給率>(dmenuニュース:2024/7/8)
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fujinkoron/life/fujinkoron-12799?page=1