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アメリカは自国の指導者たちの助けを借りて侵略され、破壊されている。

マイケル・ヨン氏は日本語でメルマガやブログを発行しているので、日本でも知る人ぞ知る戦争ジャーナリスト。切り口がストレートで語り口が端的なので分かりやすい。今回はこの方がタッカー・カールソンのゲスト。ちょっと長いですが、いくつか抄訳を。話は鋭いです。

「アメリカは、我々の指導者たちの助けを借りて侵略され、破壊されている。マイケル・ヨンは戦争を取材してきたので、何が起こっているのかすぐにわかりました。ヨンは現在南部の国境で展開されている移民危機を煽っている影の非営利団体を明らかにした。」


・ところで不法移民の主な資金提供者は米国です。実際に暗躍しているのはIOM(国際移住機関:The International Organization for Migration)と呼ばれている国連関連機関(NGO)で、彼らはパナマにも大きなオフィスを持っています。実際、パナマ運河のすぐそばにあります。そしてそこには5ダースのNGO、IGO、非営利団体があり、IOMその中の主要なものの1つです。
・NGOの中で悪者はまずHIAS(the Hebrew Immigrant Aid Society:ヘブライ移民援助協会)だとダグ・マグレガーが教えてくれました。驚いたことに、米国国土安全保障長官のマヨルカスはこのNGOの役員でした。その後、奴は国土安全保障省に移りました。
これらのNGOは、 いろんな国を乗っ取るために一生懸命働いています。たとえば、HIASは、ご存知のとおり、 役員のマヨルカスは国土安全保障省を引き継ぐことになった。私は奴が2022年に着任するという知らせを受けました。奴はすぐさまダリエン地峡にくると睨んで4日間そこで彼を待ってました。案の定、奴はやってきました。奴は(私が中国キャンプと呼ぶ)サン・ビセンテのキャンプに直行しました。そこで、奴はローラ・リチャードソン(南方軍司令官)やアポンテ駐パナマ米国大使や他の何人かと合流しました。奴らの目的は金を握らせてキャンプのサイズを大きくすることでした。HIASはそこにも居ました。正面玄関からわずか40ヤード離れたところに。
・国土安全保障長官の心は読めないが、私は奴の行動は読むことができる。彼は明らかに米国を破壊する為の行動をやっている。
・カトリックの慈善団体はたくさんありますが、名前だけの連中もいる。私はメキシコのカトリック慈善団体に行ったことがあります。 彼らがキャンプを走り回っているのが見えたり、マッカレンの近くを走ったりしているのが見えます。 あちこちで。しかしそれは非常に深刻な人身売買です。彼らは少なくとも数億ドルを持ち込みます。HIASも同じです。奴ら大きなプレーヤーです。しかし、覚えておいて欲しいのは、彼らを動かしているのはIOMだということです。ちなみに、IOMは本部がジュネーブにあり、米国が最大の資金提供者、ドイツ、カナダと続きます。

この後、話は欧州に飛ぶ。よくわからない部分もあるが、ノードストローム破壊の狙いは窒素肥料を作れなくすること。これが世界に大飢饉をもたらすとか。

https://tuckercarlson.com/uncensored-michael-yon-border-invasion/?utm_medium=hero