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「安倍派会長のゴーサインで還流」 会計責任者が証言

記事によれば、会計責任者は法廷で、

・2022年3月に当時の会長だった安倍晋三元首相から「還付のやり方には問題がある」と言われ、幹部議員で協議して、翌4月一度は還流中止を決定したと説明した。
・7月末(安倍元首相が暗殺されたのは7月8日)に「ある幹部議員から『ある議員が還付の復活を求めている』と言われて、会長代理だった塩谷立元文部科学相に相談した」とし、翌8月に幹部議員で集まり、還流について「やむなしという結論に至った」

と証言した

では政倫審で、安倍派幹部は何と証言したか。
西村「いろいろ意見はあったが結論は出なかかった」
世耕「復活という結論はなかった。私は安倍さん指示を継続すべきだと主張した」
下村「還流の継続を決めたことはない」
と主張。
唯一、離党に追い込まれた塩谷のみ「還流継続で仕方ないかと言う流れになった」と証言していて、正直者がバカを見た感じ。
さて男塩谷はどうするのか?

◇毎日新聞(2024/06/18)
https://mainichi.jp/articles/20240618/k00/00m/040/095000c