イギリスの判事がジュリアン・アサンジのアメリカ引き渡しに関する裁定を予定
“Free Julian”
「内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジの、ほぼ14年間に及ぶ法廷闘争の最後となりかねない裁定をイギリスの判事が下す予定。」
「ウィキリークスが、2010年に、イラクとアフガニスタンでの戦争に関連して、盗まれたアメリカ外交公電と軍事文書の山を公表した後、アメリカ検察は、ハッキングと機密資料の窃盗の申し立てに関する18の連邦告発に関連して、アサンジの身柄引き渡しを求めている。」
で、ポイントは、
「アサンジは単に盗まれた米国のファイルを公表することでジャーナリストとしての仕事をしているだけだ」「第一に、これはジャーナリストがいつもやっていることだ」
⇒この通りではないだろうか?
⇒こんなことが罪になるなら、ジャーナリストは絶滅危惧種になる。
「アメリカ検察は、アサンジは公正な裁判を受けるべきだと主張している。」
⇒公正な?これは現状では冗談にもならない。
イギリスでは罪に問われていないのにアサンジ氏を拘束しているのもなんか変。イギリスのことですからねえ。
◇British Judges to Rule on US Extradition of WikiLeaks’ Julian Assange(VOA:2024/02/22)
https://www.voanews.com/a/british-judges-to-rule-on-us-extradition-of-wikileaks-julian-assange/7498019.html