エプスタインの黒革の手帳、公開へ?
「ニューヨークの連邦判事はジェフリー・エプスタインと関係のある数十の文書の封印を解くよう命じた。この文書には、事件を取材した関係者、被害者、捜査官、ジャーナリストなど、180人以上が特定される見込み。」
近年のアメリカ最悪の恥辱と闇と言われているのがこの「エプスタイン事件」。ジェフリー・エプスタインとは、10代の少女らへの性的虐待で逮捕され、裁判開始前に不可解な自殺を遂げたアメリカの大富豪(資産額(約600億円)であり、エプスタイン島と呼ばれる自身所有の島に世界の政財界の著名人をプライベートジェットで招待し様々な接待や児童虐待を行っていたとされ、彼の顧客リストやのプライベートジェットの搭乗者名簿はまさに「黒革の手帳」。彼はそれを元に著名人の脅迫も行っていたらしい。顧客と噂されているのはビル・クリントン(12回とか)、英国王室のアンドリュー王子、ビル・ゲイツという名前などが記載されているようです。彼の触手はあらゆるところに延びており、政財界のみならず、MITやハーバード大学にまで至っているらしい。まさに口を割られては大変なことになる男であった。
これほどの事件なのでFBIはすでに映像やリスト押収している筈だが、エプスタインの死後もその公開を拒んできた。そんな証拠がまだ存在するのかすら怪しいとも思われるが、占有者にとってはとても強力なネタではあるので、まだ捨てられていないのかも知れない。
これが公開されたら近年にない超ド級の資料だが、あまりニュースになっていないのも少々気がかり(^^;)
◇ジェフリー・エプスタインのスキャンダル:連邦判事が以前に編集された180人の名前の封印を解く(Fox News)
https://www.foxnews.com/us/jeffrey-epstein-scandal-federal-judge-unseal-180-previously-redacted-names
AXIOSによれば、X-Dayは2024年1月1日
https://www.axios.com/2023/12/19/jeffrey-epstein-associates-documents-unsealed?utm_medium=social&utm_campaign=editorial&utm_source=twitter