「RFK Jr.の保健福祉省長官就任を阻止せよ!」って
RFK Jr,がターゲットにしている業界の中でも食品業界は製薬業界以上に敵が多い(ばらまきが足りない?)ので、RFK Jr.のHHS(保健福祉省)長官就任をどうしても全力で阻止したいようで、こんな工作を考えていると(ツイッターファイルでも登場した)Fang Lees氏が入手情報を公開。それによると、
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・スナック食品、砂糖入り飲料、食用油を製造する企業の代表者がすでに会合を開き、RFK Jr.の改革アジェンダを阻止する方法を話し合っている
・彼は食品業界を長年批判しており、食品業界がアメリカの肥満の蔓延の主な原因であると述べています。ここ数カ月、彼は食品添加物の取り締まり、特定の作物保護化学物質の制限、規制当局と企業間の利益相反に関するガイドラインの強化、そして彼が主張する「大手製薬会社と大手食品によってアメリカ人が大量に毒されている」と主張するあらゆる物質の見直しを求めてきた。
・ケネディの指名は、第一次トランプ政権と第二次トランプ政権との間の最大の逆転となるかもしれないものを設定する。前回、トランプ大統領が任命した人々は、伝統的なビジネス上の利益を尊重して行動し、 神経毒性殺虫剤の規制を撤回し、学校給食の栄養基準の更新を遅らせる動きを見せた。
・食品業界のリーダーたちは、選挙前から警鐘を鳴らし始めていた。10月、ワシントンD.C.で多くの食品会社に政策形成の方法について助言する強力な政府関係会社であるInvariantは、Kenのクライアントに警告しましたネディはトランプと共和党に対する影響力を増している。「食品業界を標的にした右派の声が増えている」と10月のメモには書かれており、マクドナルドやアメリカ最大のキャンディーメーカーなどの顧客に届けられました。ロビイストたちは、ケネディのMAHA運動が「食品の生産方法と規制方法にもっと声高な関心を持つ保守派の人物たちの間で、ますます勢いを増している」と警告した。
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私も「血糖値に注意してくださいね」と言われてから、食品の原材料成分表をよく見るのですが、砂糖、果糖ぶどう糖液糖みたいなのが多いですね。私が子供頃にはここまで出回ってなかったし、その昔は更に少なかったでしょう。
生活がおかげさまで豊かになったということもできますが、一方で身体はそんなに急に変わるはずもなく、食品が変わってきたのに追いつかないので、余分な糖質が体中の細胞に蓄積され、限界を超えるとインシュリンがこれ以上糖質を細胞に押し込めなくなったり(=血液中に残る)、代謝異常が起ってその部分が疾患になったりすると聞きました。
この辺りを警告しているのが、アメリカのCasey Means博士。『Good Energy』という書籍があります。多分まだ翻訳はされていないかも知れないですが、(多少の医学用語はあるが)比較的読みやすいので、気になる方はどうぞ。
https://www.caseymeans.com/
◇ジャンクフードロビーのRFKのアジェンダを頓挫させる計画の内部
https://www.leefang.com/p/inside-the-junk-food-lobbys-plans