「世界の銀行家が突然、米国の国家債務の高騰を懸念」
以下、抄訳です。
ーーーーーー
今年1月、JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)はフォーチュン誌とのインタビューで、記録的な米国の債務は「崖っぷちだ…そして、私たちはそれに向かって時速60マイルで進んでいる。」と主張、この状況は世界市場の「反乱」に進む可能性がある。彼のコメントは、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げにより、国家債務が100日ごとに約1兆ドルずつ増加しているという報道に先立って行われた。米国の債務は2020年3月以降、11兆ドル以上増加している。
※日銀も規模は小さいが同様に見える(日銀が500兆円以上の国債を引き受けて預金計上しているし、まだ増えている。この金はどこに行ってるのだろう?)
銀行家なら事前に十分に予測できているはずの問題であるが、FRBは「インフレを止めるために金利を引き上げて債務を急増させる」か、「金利を引き下げて量的緩和に戻り更なる大きなインフレ危機を引き起こすか」という、避けられないキャッチ22シナリオ(=不条理だが最悪の結果から逃れようがない状態。コメディ調の戦争風刺小説の題名から来ている)は、つまり逃げ道はない(^^;)
<以下、割愛>
ーーーーーー
国家という巨大なバブルが膨張中というお話。
本当か?裏があるのか?わかんないすね。
カサンドラクロス橋梁へ突っ込むのか?(^^;)
最悪は鎖国して生きられる範囲で生きていくサバイバル状態を覚悟する訳ですが、やはりエネルギーと食料をどう調達するか、お金は価値の下がりにくいものに変えておくかということなのでしょうか。
◇Global Bankers Are Suddenly Worried About The Soaring US National Debt(Zero Hadge:2024/05/22)
https://www.zerohedge.com/economics/global-bankers-are-suddenly-worried-about-soaring-us-national-debt