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利権の闇に光が差すと闇ではなくなる

ネット社会になって闇の情報の露出が増えてるように思います。闇は光が当たらないから闇なのですが、闇も隠しきれなくなると光が当たってしまうのでしょう、光が当たると闇が闇でなくなってしまいます。

自民党のパーティキックバックの件でも地方議員や首長のたかり体質が使途の大きな部分を占めるような話も徐々に聞こえ始めてます。一時流行った公共工事の談合も似たようなものでしょう。国会議員になったは良いが、ほとんどの時間は金集め・票集めに費やされる。地方を金で手懐けないと、応援してもらえどころか落選させられる危険があるという話も伺いました。税金・賦課金・社会保障費など様々な名目で金を集める政府は、それを配分することで利権を確保する。パーティ券などで集めた金を地方等にばらまいて保身を図り、更に業界が儲かる仕組みを作る政治家。国際金融機関の投資で生きながらえ、社長の座を戴いている企業群。

以前から聞いていた話ではありますが、最近は特に酷くなったのか、隠しきれないほど関係者が広がってしまったのか、開き直って堂々としているのか、目につくになって来ました。

ホンモノではない連中がホンモノのフリをするには金がかかるということでしょう。

◇【井川意高】庶民は覚悟して聞いて下さい。コレが日本に蔓延る利権の闇の正体です
https://www.youtube.com/watch?v=WpQrbSb0zhE