
現代版WGIP
ACジャパン広告作品アーカイブ
作品タイトル: 聞こえてきた声
このCMが気持ち悪いのは、見ている人の心の中に想起した性別を「偏見」と呼んで、あたかもその人が悪いかのような罪悪感を同時に想起させようというところにある。CM自体は「悪いこと」と直接言わず、見ている人に自発的に「私は間違ってきたのか??」という罪悪感を想起させようとするところが余計にタチが悪い。
経営者の言葉に男性を想起するのは偏見ではなく、過去からの慣習にすぎない。本人の責任ではない。
この手法は戦後のGHQによる日本人洗脳プログラムであるWGIPと同じ。
別に罪悪感を感じる必要はありません。